こんにちは。
毛利まさるです。
トップセールスとそうではないセールスの違いとして
想像力の差があります。
たとえばあなたが上司に報告した際に
「どうしてこういうことができなかったのか?」
と指摘されることはありませんか?
もちろん、その上司はその場にいなかったので
実際の現場で対応できるかどうかは別問題です。
冷静になった場で判断するのと
すぐに回答しなければいけない場では
状況が異なります。
しかし、それを差し置いても
上司の方が様々な観点で考えることが
できることがあります。
それは、想像力の差です。
これがトップセールスとなると
もっと異なってきます。
〇〇ということだと△△の可能性がある。
この場合は、まずいな。
このケースだと上手くいくな。
といったように色々な想像をすることができるのです。
ですから、トップセールスになるためには
想像力を鍛える必要があります。
では、その想像力を鍛えるためには
どうすれば良いのでしょうか?
それは普段からこの場合はどういう反応になるのか?
を考えておくことです。
たとえば、あなたが行ったことがある観光地が
テレビなどで紹介されたとします。
するとあなたは
あ!行ったことがある。
ここで休憩した!
とリアルにその時のことを思い出すことができるでしょう。
さらにはその観光地で
ちょっとはずれに穴場のスポットがあったとします。
それもあなたは想像がつくでしょう。
あ!あそこの道は行かなかったけど
こんなところがあったんだ!
おわかりでしょうか?
このように実際に経験したことがある場合は
その延長にあることをリアルに想像することができるのです。
一方で、全く行ったことがない観光地ですと
なんとなくしか想像がつきません。
つまり、経験がリアルな想像をうむのです。
ですから、普段からセールスを意識して
相手の反応を観察してみてください。
職場の同僚との会話
飲食店の店員の反応
その全てがセールスの教材となるのです。
ぜひおためしください。