なぜお客はウソをつくのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはお客さんからこのようなことを
言われた経験はありませんか?

「じゃ、考えておきますね。
 必要な時にこちらから連絡しますから。」

待てど暮らせど連絡はこない。

心配になってこちらから連絡したら
「検討していますので
 必要になればこちらから連絡しますよ。」

せっかくのチャンスを失ってしまう。

機会を逃してしまったのです。

では、ここであなたに質問です。
なぜお客さんはウソをつくのでしょうか?

あなたを傷つけたくて
ウソをついたのでしょうか?

お客さんがウソをつく理由。

それはお客さん自身が悪者扱いされたくないからです。

「じゃ、考えておきますね。」
といって問題を後回しにする理由は

今、決断をするのは苦しいので
この苦しみから逃れたい。

かと言っていらないと断ることで
セールスから嫌われたくないという心理。

だから、まずはセールスに目の前から
いなくなってもらおう
と防衛本能が働くのです。

お客さんはウソをつきたくて
ついているのではないのです。

自分を守りたくてウソを仕方なくついているのです。

ですから、セールスのあなたが取る行動は一つです。

あなた自身を悪者にすることです。

「いらないならはっきりといらないと言ってくださいね。
 変に私に気を遣わなくて大丈夫ですからね。
 人には色々と考えがありますから。」

とあなたが悪者になり
お客さんに安心感を与えることで
本音を言いやすい雰囲気をつくるのです。

お客さんが気を使ってウソをつかなくても良い
雰囲気にすることが大切なのです。

ぜひおためしください。