検討しますの対処法

こんにちは。
毛利まさるです。

「よくわかりました。
 では、一度検討しますね。
 後日、こちらから連絡しますから
 よろしくお願いいたします。」

お客さんからこの言葉を言われて
連絡が来なかったという経験はありませんか?

ちなみに私は何度も何度もあります。

気になってこちらから連絡すると
「あぁ~、まだ検討中ですね~」
とお茶を濁されていました。

カンタンに言うと
面倒がられてあしらわれたということです。

では、このようにならないためには
どうすれば良いのでしょうか?

今回は二点ほど紹介します。

まず第一に、
そもそも商品を理解していない可能性が高いです。

セールスの際にしっかりと
お客さんの理解度を確認してください。

まずはこれが大前提です。

この第一をクリアした状態で
次にやるべきことは期日を決めることです。

何を検討するのか?
誰と検討するのか?
検討期間はどのくらいなのか?

このように検討するということを
もっと細かく分解して
それぞれに何を?いつまで?
といったことを明確にすることです。

お客さんが検討しますというのですから
検討するためのお手伝いをしてあげるのです。

そのお手伝いとは
検討するための作業工程を
一緒に考えてあげることです。

ここであなたは思うかもしれません。

「検討します。」というのは断り文句なのでは?

そうです。おそらく断り文句です。
ですから、断り文句ではなく
本当に一緒になって検討してあげようということなのです。

ぜひおためしください。