こんにちは。
毛利まさるです。
セールスをしている時に
まずは雑談で場の空気を和らげますよね。
雑談で和んだ空気から
セールスの話をすることで悩む人がいます。
せっかく盛り上がったのに
いきなりセールスの話をすると
しらけるのでは？
雑談からセールスの話をすることで
この人なんなの？
と思われないか？
色々あなたの中で葛藤があると思います。
私もセールスをしている時に
このことで悩んでいました。
実際に雑談で話が盛り上がった流れで
セールスの話を持ち込んだことで
あんなにニコニコしていた人が
いきなり顔の表情が固まり
反応がなくなったことも多々あります。
では、雑談からセールスの話に切り替える時には
どうすれば良いのか？
それは、切り替えのスイッチを伝えることです。
「ところで本日の本題をさせていただきますね。」
これが相手のスイッチを入れる言葉です。
当たり前すぎてこの言葉を伝えない人がいますけど
それは危険です。
たとえばあなたが温泉に行ったとします。
そこには様々な浴槽があります。
あなたはゆっくりと色々な浴槽を楽しみますよね。
泡ぶろもいいな。薬草風呂もいいな。
露天風呂もいいな。
あなたがまだまだ身体を温めたいなと思って
次に入った浴槽が水風呂でした。
びっくりしたあなたは思わず周りを見渡します。
しかし、どこにも水風呂とは説明書きがないのです。
雑談からいきなりセールスをするのは
このような感じです。
お風呂で温まった身体をいきなり
水風呂につき飛ばすようなものです。
ここは水風呂ですよ。
と紹介すればあなたも安心して水風呂にはいりますよね。
相手のスイッチを入れることはとても大切です。
ぜひおためしください。
