電話で伝えたのに忘れている…

こんにちは。
毛利まさるです。

電話で伝えたのに忘れられている…

あなたがきちんと話したのに
忘れられるというのは
腹が立ちますよね。

あれだけ伝えたのに
何も伝わっていないのかよ…

とあなたは嘆くかもしれません。

まず最初にお伝えしたいことは
電話で話したことは忘れるということです。
そういうものです。

あなたは伝えたつもりでも
電話の向こうでは何か作業をしながら
あなたの話を聞いているかもしれません。
色々な作業の合間で話を
ちょっと聞いているだけかもしれません。

大切なことなのでもう一度お伝えします。
電話で伝えたというのは
伝えた気になっているだけです。

では、どうすれば良いのか?

それはメールで残すことです。

本来ならばそもそもメールで伝えれば良いだけなのです。

しかし、中には口頭で伝えるのが基本だという
古い文化の会社もあるのは事実です。

どうしても電話でお伝えしなければいけないのならば
「ここから大事なのでメモをとっておいてください。」
ときちんと伝えることです。

相手がメモを取れる状況でないのならば
「後でメールで再度ご連絡させていただきます。」
と伝えることです。

電話で伝えたことは忘れる。
このように考えて良いのです。

大切なことはメールなど文字に残しましょう。