
こんにちは。
毛利まさるです。
教えてもらったセールストークを、そのまま使ってみた。
研修で「これが鉄板です」と言われたフレーズも覚えた。
しかし、なぜか反応が薄い。
「自分には才能がないのではないか」
そんなふうに感じたことはありませんか?
その結果、トークをさらに増やしたり、別のテクニックを探したりして、どんどん“武器”だけが増えていく。
しかし成果は変わらない。そんなもどかしさを抱えていたかもしれません。
しかし、それは能力の問題ではないのです。
それは「基本技術」に立ち返るタイミングが来ているサインかもしれません。
セールストークは単体では力を持たない
セールストークは、魔法の呪文ではありません。
同じ言葉でも、伝わるときと伝わらないときがあります。
なぜでしょうか。
それは、トークは“単体”では機能しないからです。
目の前のお客さんの状況。
あなたの声のトーン。
空気感。
目線や姿勢、しぐさ。
それらがすべて重なったとき、はじめて言葉は力を持ちます。
逆に言うと、トークだけでうまくいく、〇〇だけでうまくいく、と考えてしまった瞬間に、成長の視野が狭くなってしまうのです。
ですが、落ち込む必要はありません。
これは誰もが一度は通る道だからです。
例えるなら、タイピングと同じ
これはタイピングに似ています。
なんとなく文字が打てる。
だから問題ない。
そう思っていると、あるところで成長が止まります。
指はホームポジションに置かれているか。
ESCやBackSpaceを小指で押せているか。
視線はキーボードに落ちていないか。
こうした基本が崩れていると、どれだけ練習しても、プログラマーのような滑らかなスピードは手に入りません。
一見、地味な確認です。
しかし、この地味な積み重ねこそが、圧倒的な差を生みます。
セールスもまったく同じです。
トークを磨く前に、姿勢はどうか。
相手の話を最後まで聴けているか。
間の取り方は適切か。
こうした“見えにくい基本”が整っているかどうかで、同じ言葉の重みは変わります。
成果が出ないときこそチャンス
もし、効果が出ると言われたセールストークで効果が出なかったなら。
それは才能がない証拠ではありません。
それは、自分の基本技術を再確認できるチャンスです。
目線は合っていたか。
声は早口になっていなかったか。
相手の表情を見ながら話せていたか。
一つひとつ振り返るだけで、改善点は必ず見えてきます。





