こんにちは。
毛利まさるです
スタートは調査から――自分だけの勉強法を作るために
新しいことを始めようとして、何から手をつけていいか分からず立ち止まってしまった経験はありませんか？
資格試験の勉強やプログラミングの習得、あるいは筋トレや副業など、挑戦の入り口に立ったときに「とりあえず始めてみよう」と突っ走って失敗することは多いものです。
私もかつては勢いで始めて、すぐにつまずいて自信をなくすということを繰り返していました。
であるものの、その中で気づいたのは「最初に調査をすること」が、最も効率的で確実に前に進むための第一歩だということです。
調査は成功への地図を描く作業
何かをスタートするとき、まず大切なのは「どういった方法でうまくいくのか？」「どういったことがうまくいくのか？」という視点で情報を集めることです。
これは単なる下調べではなく、成功者のパターンを学び、失敗を避けるための準備です。
例えば資格試験を受ける場合、過去の合格者がどんな教材を使い、どのくらいの勉強時間を費やしたのかを知るだけで、自分の取り組み方の精度がぐっと上がります。
調査は未来の自分に向けて地図を描く作業であり、行き当たりばったりの挑戦を避けるための保険でもあるのです。
ロードマップを作ると未来がクリアに見える
調査をもとに、自分なりのロードマップを作成しましょう。
これはただの計画表ではなく、あなたがゴールに到達するための道筋を視覚化したものです。
ロードマップを描くと、「この方法ならいけるかもしれない」と未来がクリアに見えてきます。
その瞬間に思わずニタニタしてしまうことがあるでしょう。
ワクワク感を伴う計画こそが、継続の大きなエネルギー源になります。
私自身、ロードマップを作ったときに「これなら達成できそうだ」と胸が高鳴り、自然と行動が続いた経験があります。
計画が背中を押してくれるのです。
調査から行動へ――小さな一歩でいい
もちろん、調査してロードマップを作るだけでは結果は出ません。
最終的には実行が必要です。
、調査と計画を経てスタートすることで「なぜそれをやるのか」「どこを目指すのか」が明確になり、行動の質がまるで違ってきます。
たとえ小さな一歩であっても、ロードマップに沿った歩みは確実にゴールへと近づいていきます。
逆に、調査や計画を飛ばして勢いだけで始めると、数歩でつまずきやる気を失う可能性が高いのです。
つまり、調査から行動への流れを自分のルールにしておけば、どんな挑戦も継続しやすくなるのです。
