こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは本を読んだだけで
満足していないですか?
ビジネス書を一冊読むと
なんだか凄く仕事ができる気分になります。
専門用語を知ったり
考え方を知ったり
最適な行動を知ったり
読み終わった後は
昨日までの自分とは違う
新しい自分の幕開け
とでも思うことでしょう。
しかし、現実は昨日までの自分と
ほとんど一緒…
なぜせっかくビジネス本を読んだのに
変わることができないのでしょうか?
その原因はビジネス本を読むときに
自分事にできていないからです。
自分事に出来ていないので
読み終わった後に
何をすれば良いかがわからないのです。
だから読んで終わっているのです。
それではどうすれば
自分事としてビジネス書を読むことができるのか?
それは書かれている内容を
自分の経験や知っている知識と
照らし合わせながら読むことです。
例えばアドラー心理学の本では
「課題の分離」ということが紹介されています。
この「課題の分離」というのを
自分の知っている知識で言うと何だろう?
そういえば子供のケンカって
大人が介入してはいけないって
聞いたことがあったな…
そうかこれが「課題の分離」か
子供の課題なのか!
とこのように本で書かれている知識と
あなたの知っている知識をつなぎ合わせるのです。
そうすることで
本の内容を今まで以上に深く理解でき
自分事にしているので
読み終わった後
次の行動もわかるはずです。
ぜひおためしください。