こんにちは。
毛利まさるです。
自己啓発本で紹介されている方法に
目標を紙に書くことがあります。
あなたは実践したことがありますか?
脳は、目標を意識する回数が増えるほど
それを重要な情報として捉えます。
紙に書くという行為は、頭の中で考えるだけではなく
視覚と触覚を使って脳にインプットを繰り返す作業です。
これにより、目標がより深く記憶され、行動に結びつきやすくなります。
ですから、大切なことは常に目にする機会を増やすことです。
毎日その目標を目にする機会が増え
脳に「これは重要だ」と認識させることができるのです。
ですから、別に紙に書かなくても目に触れれば良いのです。
例えば、あなたが目標を文字にして
その目標を机や冷蔵庫に貼っている
もしくはパソコンのデスクトップや
スマートフォンの壁紙にしたとしましょう。
その結果、目標に対する意識が高まり
達成したい気持ちが日に日に強まっていくことに気づくでしょう。
それは、書くことで脳に接触する回数が増え
目標達成のための行動を促すからです。
さらに、書くという行為、言葉にするという行為は
目標に対する自分の責任感を強化します。
「自分はこの目標に向けて行動する」
という決意が明確になり
それがモチベーションを高める要因となるのです。
目標を忘れず、常に意識し続けることで
日常の行動が目標に向かって具体的に変わっていきます。
目標を書いた紙は、ただ書いて終わりではなく
定期的に見返すことが重要です。
日々の生活の中でその紙を目にすることで
脳に目標を再確認させ、意識を高め続けることができます。
たとえば、毎朝目標を確認する習慣を作ることで
日々の行動に良い影響を与えるでしょう。
また、目標を見返すと同時に進捗を確認し
自分がどこまで達成できているのかをチェックすることも大切です。
そこで進捗が遅ければ計画の変更も検討していくのです。
それにより、さらに目標に向けた行動に繋がるのです。
このように目標を文字にして
常に目に触れる機会を増やしていきましょう。
そうすればあなたは今よりももっと前進できます。