こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは幼いころ
親や祖父母から
「おてんとうさんがみているか
そんなことはやめない。」
と言われたことはないですか?
誰からもみられていない時でも
お天道様はみているから
悪事をしないようにといった戒めです。
お天道様がみているなら
夜中なら良いのか?
と言ったツッコミは野暮です。
この場合のお天道様とは
太陽が代表であって
日本の八百万の神の精神から来ています。
川には川の神様が
トイレにはトイレの神様が
だからどんな時でも
悪事はやめましょう。
といったことなのです。
このような当たり前の話は
大人になるときかなくなりますよね。
当たり前すぎて
わざわざ教える必要もないし
教えられる筋合いもないというのが本音でしょう。
しかし、この話は素通りできません。
たとえば、あなたは過去を振り返って
あの時、こうしていれば良かった。
なんでやらなかったのだろう?
と思うことはないでしょうか?
今のあなたは過去のあなたの積み重ねによるものです。
ということは
お天道様を未来のあなたと
置き換えて考えてみてください。
誰もみていなくても未来のあなたはみている。
このように考えると
一気に現実味がでてきませんか?
どんな時でも未来のあなたが今のあなたをみているのです。
だからこそ未来の自分に恥じない生き方を
してみてください。