自己研鑽を継続する考え方

こんにちは。
毛利まさるです。

今回はマインドのお話をします。

あなたは自己研鑽をしようとしても
なかなか継続することが難しいという経験はありませんか?

そこで日本史で学んだ年貢という制度を思い出してください。
年貢とは農民が作ったお米の何割かを収める制度です。
この考えを自分に課しましょう。

将来の自分のために時間を収めるのです。
その時間とはあなた自身の勉強です。
例えば、あなたの24時間のうち30分は
将来のために使うしかない状況を課すのです。

今の自分が自由に使える時間は23時間30分しかない。
残りの30分は今の自分ではなく将来の自分へ上納する。

と決めるのです。

そして、さらにどの時間帯を納めるのかを決めましょう。
人によっては朝が良いという人がいます。
帰宅してから10時くらいからという人もいます。

朝が良いとか夜が良いとかいった議論がありますけど
それは関係ありません。

それよりも重要なのはどの時間を将来に捧げるかです。

ここで大切なことは
どんなことがあっても鉄の掟として守り抜くことです。
お酒を飲んでも、体調が悪くても、遊んでいても
10時から30分がたとえ遅れたとしても
1日30分を上納と決めたからには
それをやり続けることです。

今のあなたと今日はやろうかやるまいかと
葛藤するから負けてしまうのです。

これは上納なのです。
やるしかないのです。

このように考えることで
あなたは継続的に自己研鑽をすることができます。

今から時間の年貢を意識し、一歩ずつ前進していきましょう。
時間の年貢という考えをぜひおためしください。