こんにちは。
毛利まさるです。
セールスとして活躍するためには
社外にしろ社内にしろ相手に伝えるスキルが大切であり
そのためには言葉が大切です。
言葉の持つ「説得力」を理解して活用しましょう。
多くの人が、「何を言ったか」よりも
「誰が言ったか」を重要視していることをご存知ですか?
例えば、「職場にゴミが落ちていたら積極的に拾いましょう」という言葉を
新人が言ったのと社長が言ったのとでは
受け取り側の意味合いが大きく変わってきます。
このように同じ内容でも
権威を持つ人物が話すことで、言葉に説得力が生まれ
相手に受け入れられやすくなるのです。
実は、この「権威」をより効果的に活用する方法があります。
それが、「出典を話す」ことです。
「このアイデアは、〇〇という有名なコンサルタントが提唱している方法です。」
「この戦略は、〇〇という業界トップ企業が成功事例として挙げているものです。」
このように、自分の言葉に信頼性を付与するために
出典を明示することで、相手に説得力を持たせることができるのです。
具体的な例を挙げてみましょう。
「この商品を使えば、売上を〇〇%向上させた実績があります。」
「この提案は、〇〇という専門家の調査結果に基づいています。」
このように、出典を明示することで
自分の言葉に根拠を持たせ、相手に信頼感を与えることができます。
説得力のある言葉は、
あなたのプレゼンテーションや交渉の成功につながります。
「出典を話す」というテクニックを
ぜひおためしください。