自分を客観視する

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていると自分の成績が良くて
会社から表彰されることがあります。

営業所で一番になった。
支社で一番になった。
会社から表彰された。

表彰されたということは
あなたの成績が会社から評価されたということです。

このような経験をすると
自分は凄いと感じるでしょう。
もしかしたら自分のスキルは最高だと
感じるかもしれません。

もちろん、会社からしたら大切な存在であることは
間違いありません。

しかし、そこで安心しないでください。

あなたの成果であることは間違いありません。
ただし、同じことをもう一度再現できるのか?
と自問自答をしてみてください。

もし、そこではっきりとYESと答えることができるならば
そこは自信をもってください。

ただ、1ミリでも実はあの時の運もあったな…
と頭をかすめるようなことがあったとしたら
その時は自分を客観視してください。

というのも、このような表彰を受けた後
セールススキルが向上しない。もしくは低下する人
というのがいるのです。

自分はもう最高峰までたどり着いたからと思ってしまうのです。

セールスに終わりはありません。
世の中にはもっと凄い人がたくさんいます。
自分はまだまだと思うくらいが丁度良いのです。

表彰されたからここが新たなスタートだな。
と自分を鼓舞してみてください。

そう考えた方がセールスの楽しさがわかります。