自分にあった方法を探す

こんにちは。
毛利まさるです。

成功者の本を読んでも成功できません。
トップセールスの本を読んでもうまくいきません。

あなたはそんな経験はないですか?

かつてわたしもそうでした。

うまくいっている人の本を読み
成功している人の考えを知り
トップセールスの本を読んだ。

で、結果的にわたしは何を得たのか?

なんとなく自分は凄くなった気分です。

実際の営業成績は全くダメでした。

なぜ、そんなことが起きたのでしょうか?

それは本を読んだ時に著者のことを
心のどこかで
「自分とは違う手の届かない存在」
のように感じていたからです。

このような気持ちで読んでいると
まるで漫画や神話の世界です。

そもそもノウハウ本というのは
自分の仕事や生活をよりよくするためのものです。

なんとなくうまくいく気分になった
というリラックス効果では
なんの意味もありません。

リラックス効果を狙うのなら
温泉旅行にいった方が効果抜群です。

では、そうならないためにはどうすればよいのか?

それは著者とあなたの共通点を探すことです。

たとえば私は、一流大学を出て
エリート街道まっしぐらの人が書いた本は
学問として、理論を学ぶためとして読みます。

泥臭い現場感のあるセールスのノウハウとしての
学ぶ対象にはしません。

他にも、いくら泥臭い現場感といっても
あきらめない心が大切だ!
といったバリバリの体育会系で熱意と情熱
汗臭すぎる内容の本もわたしは参考にしません。

なぜならそういった人は
わたしと全く異なるタイプだからです。

だからあなたも本を読んで
どこか自分とは違う人だから…
とあまりにかけ離れた存在に感じたら
あなたと共通点のある人を探してください。

そうすればあなたはその人のノウハウを
身近に感じることができ
あなた自身でノウハウを習得しやすくなりますよ。
ぜひたおめしください。