年齢は強みである

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの職場で
セールスで若手社員が良い結果をだしたとします。

するとどうでしょう。
10年も20年もセールスをやってきた
ベテラン社員はあせりますよね。

その気持ちたるや
まるで自分の生きざま
自分の人生を否定されたかのような気持ちです。

今まで頑張ってきた自分は
いったい何だったのか?

自分の10年の経験はムダだったのか…

みじめな気持ちでいっぱいになります。

では、どうすれば良いのか?

あなたの今までの経験を書き出してみてください。

うまくいかなかったときの気持ち
上司から怒られた時の気持ち
うまくいった時の気持ち

どうやって立ち直ったのか?
どうやってうまくいったのか?

あなたの今までの経験を
思いつくままにとにかく書きなぐってください。

なぜわざわざこんなことをするのか?

それはあなたが経験してきた
時間は絶対にあらがえない事実だからです。

あなたが10年経験してきたとします。
結果を出した若手社員の経験が2年だったとします。

今回は若手社員の成績の方が良かったかもしれません。
しかしあなたは8年も経験をしているのです。

若手社員がいくら結果が良かったとしても
今後どのようになるかわかりません。

あなたは8年分も経験しているのです。

その8年の間に色々あったはずです。
それだけでもあなたの強みなのです。

それを実感するためにもぜひ
今までの経験を書いてみてください。
そうすればあなたは自信がつき
自分の強みを発見できますよ。