今までに感動した作品を改めて読んでみる

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは今までに感動した映画や本、
漫画などの作品はありますか?

子供のころに感動した作品でも良いです。
改めてその作品を観なおしてみることをおすすめします。
自分が当時感じた感動を再び味わうことができるかもしれません。

そして、当時は何も感じなかった場面に
感動や学びがあるかもしれません。

たとえば私の場合は『火垂るの墓』です。

私自身が子供だった頃は
主人公たちに感情移入をしていました。
しかし、大人になって観ると
登場人物、一人一人に立場があり
主人公たち以外の気持ちもよく理解できるようになりました。

世に出ている作品は
作者が命を削るような想いでつくられています。
.思うこともあるでしょう

その一つ一つのメッセージを
一回で全ては理解できないことがあります。

また、感動したり学びがあるのは
視聴している本人のタイミングもあります。

成長しなければ理解できなかったこと。

単に良い話だな。と思えるだけでなく
同じメッセージなのに人生のヒントになるような言葉が
あることもあります。

逆もしかりです。
あれだけ良いと思っていた本が
読み直すと「あれ?こんなんだっけ?」と思うこともあるでしょう。

それはつまり、本の内容を当たり前にできるようになったということです。
ですからその本を卒業できたというメッセージになります。

このようにあなたが今まで感動した作品を観なおすことは
色々な学びがあります。

ぜひ休日にでも観なおしてみてください。