損をしない学び方とは

こんにちは。
毛利まさるです。

教えてもらってできると思ったのにできない。
その時はわかったつもりだったのに
いざやろうと思うとできない。

勉強熱心なのに
上司や先輩から教えてもらったのに
できると思ったのにできない。

そんな経験はありませんか?

私にもその経験がたくさんあります。

先輩からみっちり教えてもらったのに
まったく再現できない。

本でたくさん学んだのに
活かすことはできない。

なんて自分は物覚えが悪くて
不器用なんだ…
と自分の才能を嘆いたものです。

しかし、私はある時に気が付いたのです。
才能の問題だけではなく
学び方に問題があると。

では、どんな学び方をすれば良いのでしょうか?

それは実際に使う場面を想定して学ぶことと
自分が教える立場になった時を想像して学ぶことです。

学ぶときに、あなたが経験してきて苦労した
お客さんを思い出してください。
その人だったらどのようにするのか?
を想像しながら学ぶのです。

そして今度はあなたが人に教えられるように
口で説明してみてください。

ここまでできれば
あなたは今、学んでいることを再現できます。

逆にここまでできないのであれば
あなたが今、学んでいることは
わかった気になっているだけです。
再現はできないでしょう。

せっかく学んでいるのですから
このように損をしない学び方をしてみてください。