事実と解釈を活かす

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは家から出る前にみた
本日の天気予報の結果が雨だったらどうしますか?

当然のことながら傘を持っていきますよね。

では、なぜ傘をもっていくのでしょうか?

雨に濡れるのが嫌だから
スーツがずぶ濡れになるから
雨に濡れると風邪をひくかもしれないから

色々な理由があると思います。

では、その理由は誰かに教えてもらったのでしょうか?

そんなことはないですよね。

たとえば天気予報で
「午後から雨の予報です。」
という可能性の事実だけを伝えているのみです。

しかし、雨が降ると濡れてしまうと解釈をして
濡れないためにも傘を持っていこうと判断したのです。

おわかりでしょうか。

天気予報で雨だから傘を持っていくという
当たり前の行動ですけど
事実から解釈そして判断をしているのです。

このように事実、解釈、判断を普段から意識してみてください。

たとえば今年度の会社の業績が悪かったとします。

会社の業績が悪いという事実から
業績が悪いと給料があがらないだろうと解釈して
だったら頑張ってもムダかもしれないなと
判断をするかもしれません。

一方で会社の業績が悪いという事実から
業績が悪いから売上を大幅に上げれば
目立つことができると解釈して
いつも以上に売上をのばそうと
判断をすることもできます。

このように事実からどのようにでも
解釈と判断はできるのです。

どうせならば自分の力を伸ばせるように
うまく活用していきましょう。