どうせやるのなら意味があると信じてやる

こんにちは。
毛利まさるです。

仕事が終わった後も
仕事のことばかり考えていると
疲れますよね。

気分転換のためには
時には趣味に没頭することも大切です。

わたしはマジックが趣味ですので
よく先輩から
「そんなことやって意味あるのか?
 仕事に集中した方がよいだろう。」
と言われておりました。

趣味に没頭することに
意味があるのかそれとも意味がないのか
その時点で判断することはできませんでした。

仕事に集中した方が良いというのは
ごもっともであり正論です。

しかし、結果的に言うと
マジックは仕事の役に立ちました。

人前で披露すること
人の心理、トーク、目線のやりとりなどなど
セールスだけでは学ぶことができなかった角度から
セールスを学ぶことができたのです。

ここで大切なことは
だからマジックをやりましょう。
といったことではありません。

趣味に対して意味があるのかないのか
ということではなく
どうせ時間を使うのであれば
意味があると信じて真剣にやりましょう。
ということです。

なんでも真剣にやれば
次の世界がみえてきます。
次の世界がみえると
他の世界との共通点を見出すことができ
点と点が繋がって
より深く理解することができるのです。

このことはスティーブ・ジョブズ氏の名言
connecting the dotsでも紹介されております。

https://www.youtube.com/watch?v=UF8uR6Z6KLc

出典:Steve Jobs’ 2005 Stanford Commencement Address

どうせやるなら真剣にやる
そのことで点と点は線になっていくのです。

趣味であっても真剣にとりくんでいきましょう。