あなたにとってのムダなアドバイス

こんにちは。
毛利まさるです。

世の中にはアドバイスが
ムダになることがあります。

たとえばあなたがこんな質問を受けたとします。

「ぼくはいっしょうけんめいに
 野球をがんばっています。
 いつかはプロ野球の選手になりたいです。
 でも、なれるかわかりません。
 僕はこのままがんばった方がよいでしょうか?」

あなたが実際に質問をうけたと思って
答えてあげてください。

おそらく
「とりあえず今は一生懸命に
 野球を頑張ってみてください。」
とアドバイスをするのではないでしょうか?

しかし、実はこの質問をしてきた人が
50歳の方だったとします。

その場合はあなたはどう答えますか?

「休日の趣味として楽しむのが良いですよ。」
くらいにとどめますよね。

このように、質問をしてきた人の
状況によって答えは全く変わるのです。

これは情報量が少なければ少ないほど
このような事が起きてしまいます。

私の経験上になりますけど
100文字以内の質問はほぼ無意味です。

これで回答をしている人は
おそらくエンターテイメントと
割り切っているはずです。

本当に真剣に質問に答えようとしたら
100文字に裏にどういった背景があるのかを
まずは知る必要があるのです。

あなたが質問をする時は
状況を細かく伝えましょう。

そうしないとアドバイスがムダになりますよ。