あなたは疲れるのは普段使っていないからである

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは記憶力に自信がありますか?

ちなみにわたしは記憶力に全く自信がありません。

午前中に
「覚えておいて!」
と言われたことは午後には忘れています。

だからこそ、常に
覚えておかなくてもよいように
対策をうっています。

こういったことをしているから
普段から記憶しておこうという
意識が働かないのです。

そこで最近わたしは久々に
真剣衰弱をしてみました。

真剣衰弱はあなたもご存じの通り
記憶力がそのまま実力に直結するゲームです。

何度か身近な人と遊んだところ
結果はぼろ負けでした。

そして遊んだ後
大きな疲労感に襲われました。

これは普段から記憶することに
頭を使っていないからです。

脳が拒否をしている感じでした。
しかし、何度か遊ぶうちに
最初に感じた疲労感をそこまで感じることは
なくなったのです。

つまり脳が慣れてきたのです。

実はこのことは
セールスでも同じことが言えるのです。

たとえば
「セールストークを考えてみてください。」
と言われて何をどうすれば良いのか
わからない人がいます。
疲れて疲れて何も考えられなくなるのです。

これは先ほどの真剣衰弱と一緒で
そのことに慣れていないからです。

ただし、セールスをする以上
このセールストークを考えることは
慣れることが必須です。

もし、慣れないと
考えるのを放棄すると
セールススキルが向上することは決してありません。

ぜひあなたもセールストークを
考えることに慣れてください。