安心材料を持つ

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、「自信がなくて行動に踏み出せなかった」
という経験はありませんか?

そんな時に良く言われることは
「根拠のない自信を持て」です。

しかし、実際にはそれを持つのは簡単ではありません。

ではもし根拠がないなら
何を安心材料として持つべきなのでしょうか?

その答えは、自分なりのお守りや決意を持つことにあります。

一番理想的なのは
自分の経験やスキルから得た確固たる自信です。
しかし、現実的には常に十分な自信を持つことは難しいでしょう。

そこで役立つのが、「自分を支える安心材料」です。

たとえば以下のようなものが考えられます:

1,お守りのような物理的な存在

身につけているだけで安心感を得られるアイテム。
たとえば、家族や友人からもらった小さな贈り物や
成功を記念したグッズなどが該当します。

2,心の中の決意

「どんな結果になっても、ベストを尽くす」
といった強い意志を持つことです。
これは見えないものですが、心の支えになります。

安心材料があると、たとえ大きな不安に直面しても
溺れる者は藁をもつかむというより
なんとなく「大丈夫」という拠り所になります。

それにより少しでも心が安定するのです。
ですので、自分なりの安心材料を見つけることが大切なのです。

逆に言うと、こういった安心材料を持たないと
不安に押しつぶされてしまい
冷静な判断や行動ができなくなるのです。

たとえ最初はお守りや小さな決意であっても
それが積み重なることで
やがて「根拠のある自信」へと変わることがあります。

あなたも今日から、自分だけの安心材料を探してみませんか?
それが、今抱えている不安を和らげ
仕事における成功への第一歩になるはずです。