まずは目の前の人を救う

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは自己啓発セミナーに参加したり
自己啓発本を読んだことで影響を受けて

「もっと大きなことを成し遂げたい」
「より多くの人に影響を与えたい」

と考えたことはありませんか?

自己啓発の本やセミナーに参加すると
自分の使命やミッションについて考える機会が増え
「人生の目的」を達成しようとする気持ちが
強くなることがよくあります。

その結果、
「自分の人生で何か大きなことを成し遂げなければならない」と
目標がどんどん壮大になってしまうことがあります。
しかし、それは必ずしも良い方向に向かうとは限りません。

それはなぜでしょうか?
それは、あまりに大きな目標を掲げすぎると
目の前の問題に対する意識が希薄になってしまうからです。

もっと他にやるべきことがあるのでは?
自分がやるべきことはもっと大きな事だ!

このように今のセールスという仕事を
軽視してしまうかもしれません。

果たしてそれは正解なのでしょうか?
もっと多くの人を救うためにはどうすれば良いのでしょうか?

カンタンです。
まずは目の前の人を救うことです。
目の前の人を無視して、遠くの人を助けることなどできません。

自己啓発に影響を受けて
人生の大きな目標や使命を追い求めることは素晴らしいことです。

しかし、その実現にはまず
目の前の人を救うことが必要です。

セールスの現場では
目の前のクライアントのニーズに応えることが最も重要であり
それこそがセールスマインドの本質です。

日々の活動を大切にし
クライアントに真摯に向き合うことで
やがて大きな目標を達成することができるのです。

セールスという仕事は、目の前の人を救うことにあります。
大きなことを掲げて、周りに目移りするよりも
まずは今の仕事に誇りを持ち、目の前の人を救ってください。
一歩一歩進んでいきましょう。