セールスのプレッシャー

こんにちは。
毛利まさるです。

以前、プレッシャーを楽しむことについて紹介した時に

「セールスって、プレッシャーがすごいですね」

というコメントを頂きました。

セールスはプレッシャーの多い仕事です。

売上をあげなければというプレッシャーを感じていると
余裕がなくなり、逆効果となります。

一方で、売れている人はプレッシャーではなく平常心です。

とはいうものの、プレッシャーがなければ
目標達成の意識を失ってしまう可能性もあります。

だからそのバランスが大切なのです。

とこういった結論だとあなたにとって有益な情報にはならないですよね。

なんのこっちゃ?
と思うことでしょう。

実はプレッシャーと平常心を使いこなすには
シチュエーションを考える必要があります。

そのシチュエーションとは「社外」と「社内」です。

セールスがプレッシャーを感じる理由は
目標達成への不安や失敗への恐怖です。

これは「社内」で良いのです。
不安や失敗への恐怖があるからその対策をするのです。

一方で、平常心は「社外」です。
商談の時にプレッシャーを感じていると
お客さんからは「不安そうな人」という印象をうけ
お客さんが商品を購入することへの不安につながります。

ですから、商談の時は平常心が必要なのです。

「社内」で感じたプレッシャーで準備した対策をもって
「社外」では平常心を保ってください。

営業職は、プレッシャーと平常心の両方を理解し、
状況に応じて使い分けることが重要なのです。

プレッシャーをうまく活用することで、
目標達成に近づくことができます。
ぜひおためしください。