言葉の定義を明確にする

こんにちは。
毛利まさるです。

会社の会議で一生懸命に伝えているのに
どうも話がちぐはぐになってしまう。
なんでこんなにも伝わらないんだ?
と悩むことはないですか?

特に多いのが流行りのビジネス用語です。
たとえばDX(デジタルトランスフォーメーション)
だったりAIだったり、ひと昔前はデジタル化、IT化
という言葉もありました。

流行りの言葉を使うとほぼ間違いなく
意見がかみ合わなくなります。

こういった便利な言葉は人により
頭の中にある概念が違うのです。

それは単なるデジタル化であってDXではない!
トランスフォーメーションしていないじゃないか!

などと滑稽なことになってしまいます。
これでは単なる言葉遊びをしているにすぎません。

そんなことで時間を要するのは時間の無駄です。

ですからあいまいな言葉はまず定義をしましょう。

まず今回の議論にある〇〇という言葉は
△△と定義します。

これを踏まえてお話させていただきます。

このように最初に言葉を説明することです。
そうしないと話の方向がバラバラになり
終止がつかなくなります。

わかりにくい言葉は最初に定義をする。
ぜひおためしください。