指導して損をする人

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは同僚の失敗した姿を見て
「良かった~」と安心することはありませんか?

良かった自分じゃなくて
危機一髪だったと安心した時こそ
考えておいて欲しいことがあります。

それは、今あなたに同じことが起きたら大丈夫だろうか?
ということです。

あなたの同僚があなたの目の前で失敗した時に
あなたは安心している暇はありません。

あなたも同じ経験をしたと思って
冷静になって考えてみてください。

人の振り見て我が振り直せということわざがありますように
誰であれ経験は貴重なものです。

あなたではないから安心ではなく
あなたの代わりに経験をしてもらったと思って
あなた自身の経験として学んでください。

あなただったらどうすれば防げたのか?
同じようなことが起きたとしたら
あなただったら今後どのようにしていくのか?

このようにあなたが経験していなくても
改善できることはあるはずです。

それをするだけであなたは失敗を経験することなく
一つでも改善することができるのです。

こういったことを繰り返していくことで
あなたは人の経験を自分の経験として学んでいくことができるのです。

そうすれば当然ながらあなたの成長は早まります。
ぜひおためしください。