こんにちは。
毛利まさるです。
今回はルートセールスの方に向けた内容です。
ルートセールスは会社として関係のある顧客に
より長くサービスを継続してもらったり
もっと多くのサービスを受けてもらったりする仕事が主です。
その中には気難しい人もいます。
たとえば
「必要な時にこちらから連絡するので
余計な情報は提供しないでください。」
と断りを入れる人です。
このように最初から釘を刺されると
どうしてもセールスすることに抵抗を感じます。
あそこのお客さんはセールスをすると
嫌がられるから控えた方が良い。
と判断する人もいるでしょう。
実は、だからこそあなたにとってチャンスなのです。
他社にも同じような対応をとっていますので
他社にとっても障壁の高いお客さんです。
ですからそれだけそのお客さんには
セールスからの情報が届いていないことになります。
つまり、気難しい人はセールスの観点からみるとメリットがあるのです。
でも、余計な情報を提供しないでと言われたので
何もできません。
と思いますよね。
その場合は、お客さんにたとえば連絡を断つのではなく
メールで定期的に連絡をするとか
月に一回は連絡をするといった
連絡する頻度を決めれば良いのです。
お客さんのコメントが
未来永劫そのままということはまずありません。
タイミングがあえば必要ないと思っていたサービスが
必要となることは多々あります。
ですから、継続して情報提供をするためには
どうすればよいかを基本に考えておいてください。