こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの会社では会議で発言を求められますか?
会社によっては参加者は必ず一人一つは発言をしろ
というルールがあることがあります。
もしくはルールはなくてもなんとなく
暗黙のルールが存在することがほとんどでしょう。
そのような状況下では、会議が進行しにくくなるどころか
絞りだしたような発言が多くなります。
その結果、会議で人を疲れさせる発言となることもあります。
思い出してみてください。
あなたも経験がありませんか?
「ちょっと良いですか?」からスタートして
延々と話した挙句
最後の締めくくりは「と思いました。」
感想だったのかよ!
と思わずツッコみたくなること。
聴き手からすると発言者が何をいわんとしているのかを
想像しながら注目します。
ですから、発言者の目的がわからないと
聴き手としてはとても疲れるのです。
このような発言は
返ってマイナスの評価となる可能性があります。
では、人を疲れさせないためにはどうすれば良いでしょうか?
それは何に対しての発言なのかを最初に述べることです。
具体的には、感想、質問、問題提起といったことです。
たとえば発言をしたときに
「質問をさせてください。」
このように言えば、聴き手は質問なのだとわかります。
たったこれだけで聴き手は楽になりますので
ぜひおためしください。