セールスはストーリーである

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはセールスをする際に
何に注目していますか?

この商品は良いものだから
その良さを必死に伝えれば
絶対に買ってもらえるはず!

あなたがこのように考えていたら
セールスはうまくいかないでしょう。

なぜならば
あなたにとって良い商品であっても
お客にとってはどうでも良いことなのです。

たとえばあなたがリモートワークに適した
イスを探していたとします。

そこであなたにとあるセールスが
イスの紹介に来ました。

そのセールスが紹介するイスは
ふかふかでリラックスできるイス
家で映画やクラシック音楽を楽しむのには
最適なイスなのです。

どうでしょうか?
そのイスがいかに素晴らしかったとしても
あなたが求めているイスとは違いますよね。

リモートワークに適したイスを
探しているあなたには
映画や音楽を聴くために
リラックスできるイスなんて
どうでも良いのです。

そんなイスはいりません。

しかし、そのイスは実は
腰に負担がかからないので
長時間座ることに適したイスだと
セールスが紹介したらどうでしょう?

もしかしたら仕事をするのに良いかも?

と思いますよね?

このようにセールスに必要なのは
ストーリーなのです。

扱う商品にどのようなストーリーがあるのか?
そして目の前の人にどんなストーリーを紹介できるのか?
それが大切なのです。

ぜひおためしください。