こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは一日の行動について
会社に報告書を書いていますか?
実はこの報告書の書き方で
その人が売れているかそうでないかがわかります。
売れていない人の報告書に多いのは形容詞です。
より一層頑張ります。
アポイントを強化します。
商談の時間を長くします。
このように具体的にどのくらいまで
取り組むのかがわからないのです。
アポイントを強化するのならば
アポイントの取得率を〇〇%増やしたいのか?
アポイントの数を〇〇%増やしたいのか?
商談の時間が足りないのであれば
平均〇分伸ばしたいのか?
このように従来と比較して
なにをどのくらいにしたいのか?
そのための期間は?
このように改善を数値で話せるようにすることです。
数値化するから進捗を追うことができるのです。
考えてみてください。
アポイントを強化するといっても
何をどうやって評価すれば良いかわかりませんよね。
評価できないものはないものと一緒です。
ないものと一緒なのでムダな報告書となります。
それどころかあなた自身も次のアクションに繋がらないので
ムダな時間を過ごしたことになるのです。
あなたの活動を数値化してみてください。
そうすればあなたの進捗をチェックでき
さらにはよりよい結果を得られるようになりますよ。