論理的に話すとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

上司や先輩から
「お前はもっと論理的に話せよ!
 何言ってるかわかんないんだよ!」
こんなことを言われた経験はありませんか?

そんな時あなたはこのように思うでしょう。
「論理的に話せと言われても…」
「ロジカルシンキングって難しそうだし…」
「思考のフレームワークって使い方よくわからないし…」

そうなんです。
論理的な話し方を調べると
ロジカルシンキングが出てくる。

ロジカルシンキングを調べると
ロジックツリー、ピラミッドストラクチャー
MECE…

またまたよくわからない単語が出てくる。
するとあなたは
だんだんと調べるのも面倒になってきます。

たしかにロジックツリーなど
は全て役に立つものばかりです。
習得した方が良いです。

しかし、論理的に話せと言われている人に
対してそのレベルは高すぎるのです。
「まずは九九を覚えましょう。」
と言われている人に微分積分の話をされても
困惑するだけです。

では、論理的に話すためには
カンタンに言うとどうすれば良いのか?

究極的にはこの2つの単語です。
「なぜならば」
「だから」

たとえば
「カエルと魚は同じと言えます。」
こんなむちゃくちゃな言葉を言われても

何言ってんの?
と思いますよね。

ここで先ほどの2つの単語を使ってみましょう。

カエルと魚は同じと言えます。
なぜならば、カエルも魚も卵を産みます。
そしてカエルは幼少期はオタマジャクシとして
水中で過ごします。
そう考えると哺乳類と比較して魚に近い生物です。
だから、カエルと魚と同じと言えます。

「なぜならば」
「だから」

この2つの単語を使うことによって
むちゃくちゃな言葉でも
理解ができるようになります。

論理的に話せ!と言われたら
まずは2つの単語を使うことから
はじめてみてください。