こんにちは。
毛利まさるです。
継続力を鍛えたいと思ったとき
多くの人が仕事や勉強の習慣をつけようと考えます。
しかし、実際に継続をしようとしてもなかなか継続できない
といった経験があるのではないでしょうか?
継続力が途切れてしまう瞬間を思い出してみてください。
「これだけやったのに、まったく結果が出ていない」
と感じたときではないでしょうか。
努力しているのに報われないと、人は挫折しやすくなります。
この場合の多くは、自分一人ではコントロールできないことが多いのです。
つまり、あなたの努力うんぬんではなく
あなた以外の何かが影響して成果がでないこともあるのです。
ですから、あなたが継続力を鍛えたいときに
おすすめする方法は一人でできる運動です。
たとえば、腕立て伏せを毎日続ければ
確実に回数を増やせるようになります。
ジョギングを習慣にすれば
少しずつ長い距離を走れるようになります。
このように、運動は自分のかけた時間と
努力がそのまま結果として表れるため、継続しやすいのです。
また、運動を継続することで
自分自身の成長を実感しやすくなります。
たとえば、最初は10回しかできなかった腕立て伏せが
1週間後には15回できるようになったとしましょう。
たった5回の違いかもしれませんけど
その小さな進歩が「やればできる」という自信につながります。
そして、この自信が他の分野でも活きてきます。
仕事や勉強においても、
「最初は大変でも、続ければ成長できる」
と考えられるようになるのです。
さらに、運動を続けることで
継続すること自体のハードルが下がります。
一度継続のリズムができると
ほかの習慣にも応用しやすくなります。
たとえば、毎朝ジョギングを続けることができるようになると
読書や勉強を毎日続けることも苦ではなくなります。
これは、習慣化の力が働くからです。
一つの継続が成功すると
「自分は続けられる人間だ」という意識が生まれ
ほかのことにも応用できるようになるのです。
継続力を鍛えるには、一人でできる運動が最適です。
運動は自分の努力がそのまま結果に表れるため
挫折しにくく、成功体験を積みやすいというメリットがあります。
また、運動を習慣化することで
他の分野でも継続しやすくなり
集中力や意欲の向上にもつながります。
継続力を鍛えたいのであれば
まずは今日から簡単な運動を始めてみましょう。
それが、あなたの自己啓発の第一歩となるはずです。