頑張って損をする人

こんにちは。
毛利まさるです。

ガムシャラに頑張っているのに
一向に成果が出ない人がいます。

端から見ても誰よりも遅くまで働いているのに
大した成果を得ることができない。

上司からは頑張った分だけ報われるからと
背中を押されているのに
一向にその兆しが見えない。

あなたの周りにこのような人はいませんか?

ガムシャラに頑張っているのに
全く売上が上がらなかった。
こんなに努力しているのに
こんなにやっているのに

ちなみに私はまさにそのタイプでした。

だからこそ辛口に伝えることができます。

結論から申し上げますと
このような人の特徴は
「ただ単に行動をしている。」この一言につきます。

行動をしているから何かが変わるはずだ。
変わらないのはおかしい。
いやもはや変わらなくても自分は頑張っている。
上司からも頑張っているからとは言われている。
そうか頑張っている自分は偉いんだ。
だから成果がでなくても頑張っている自分は偉いんだ。

このような思考回路で自己正当化をしてしまうのです。

ですから、このままいくと
自分自身に酔ってしまい
結果も出ていないのに満足して
このままで良いとすら思ってしまうことになります。

たとえばこのような人がいたとします。

フルマラソンに出るために足腰を鍛えよう!
と言って、鉄アレイを持って足首におもりをつけて
革靴で毎日川辺の砂利道を走ったとします。

こんなことすると足腰を痛めて逆効果です。
しかし、本人はいたって本気です。

冷静になればわかることが
本人には見えていないのです。

このようなことがセールスの現場でも起きているのです。

では、そうならないためにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、何か行動を起こすたびに
自分自身の行動を振り返ることです。

何かひとつでもまずいことはないか?
本当に自分のやり方はあっているのか?

一つずつでも改善をしてください。
たったそれだけで行動力はそのままで
改善の回数がそのままプラスされますので
成長に繋がっていきます。

ぜひおためしください。