圧倒的な人を前にしてビビってしまうのはもったいない

こんにちは。
毛利まさるです。

とてもあの人には勝てない。
才能が違うから真似できない。
遺伝子が違うと思う。

圧倒的な成果を出す人を
目の前にすると
委縮してビビってしまいますよね。

あまりにも違うので
自分自身で納得ができずに
なんと頭の中でつじつまを合わせようとします。

その結果、出てくる答えは
才能が違うということ。

理由がわからないので
才能が違うからということに
してしまえば考えることを
やめることができて楽になります。

しかし、それは思考を停止しているだけです。
学べることが何もなくなってしまいます。

では、圧倒的な人を前にして
考えることは何なのでしょうか?

それはその人の行動量です。
単に時間をかけてきた量が
異なると思えばよいのです。

あなたが新入社員の頃、あなたの先輩が
このように言いませんでしたか?

「そんなの慣れだよ、慣れ」

この「慣れ」というのが
「時間をかけた量」に比例するのです。

ですから、あなたが圧倒的と思っている人も
実は時間をかけていて
「慣れ」ているだけかもしれないのです。

圧倒的な人からは
行動量、仕事に費やしている時間を学べば良いのです。
そうすればあなたはその人に近づくことができるのです。