なぜ糖尿病は怖いのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

健康診断をしていると気になる数値があります。
血糖値、コレステロール値…

ここで問題になるのが血糖値です。
わたしが新人の頃セールスをしていた時の上司や先輩は
まるで血糖値の高さを勲章のように語っていました。

お客さんとそれだけ親密に食事をした証拠だ!
それだけ色々なお店をしっている証拠だ!

お客さん中心の食事だと
自分で食べるものをコントロールできにくいので
別に体調管理が必要になります。

そういったことから自分で知らないうちに
血糖値やコレステロール値が
高くなってしまう人が多かったのです。

しかし、あなたもご存じの通り
血糖値が高くなり糖尿病となると危険です。

なぜ、危険かというと自覚症状がないからです。
ここでは細かい話を避けますが
自覚症状が出てきたころには
目や腎臓、神経などが悪化しているサインなのです。

今回なぜ糖尿病の話をしているかというと
この自覚症状のなさという点です。

セールスの話をさせていただきますと
なぜ、多くの見込み客があなたの話を聴かないのか?

それは今あなたが問題と感じる点を
見込み客は問題と感じていないからです。

つまり、自覚症状がないのです。

ですから、あなたがやるべきことは
自覚症状はないけど問題なのですよ!
と教えてあげることなのです。

血糖値が高まってきたら
このセールスのお話を思い出してみてください。