ムダなインプット

こんにちは。
毛利まさるです。

アウトプットをするにはインプットが必要である。
だから大量のインプットが必要である。

あなたもこの言葉には同意せざるを得ないでしょう。

全く持ってその通りです。

しかし、そのインプットの仕方を間違ってしまうと
インプットのつもりが時間のムダになることがあります。

間違ったインプットとは
理解がままならない情報をガムシャラに詰め込むことです。

たとえばビジネス書を読破することが目的となり
なんかあまり理解できなかったけど
とりあえず一冊読破しました。

このような感じです。
これは全くインプットになっていません。

これは学校の授業をイメージしてもらえばわかります。
学生時代にみんな同じように授業を聞いていました。
授業に費やした時間はみんな一緒です。
しかし、インプットできている量はまったく異なります。
当然ながらアウトプットとなる試験結果も大きく異なります。

本屋にいくとたまに「聞き流し〇〇」というのがあります。
その言葉を鵜呑みにして本当に聞き流してしまうと
理解できない授業と同じ結果となります。

では、どうすればよいのでしょうか?

それはじっくりと熟読をするか
もしくは理解できるまで何度も読むかの二つです。

ちなみに私は後者の方法を取ります。
同じ本を10回読むことも珍しくありません。

せっかくインプットをするのですから
意味のあるインプットにしてください。

インプットの仕方一つで得られる結果も変わりますよ。