報告書の書き方で成長がわかる

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは会社に営業の報告をしていますか?

商談の件数や結果を記載するでしょう。

実は報告書の書き方でその人が
成長するか否かがわかるのです。

もしかすると会社から求められている内容が
結果のみかもしれません。

であるならば上司に対する口頭での報告
もしくは、自分で残すための文章には
次のことを踏まえて記録に残してください。

それは、なぜうまくいったのか?
またはうまくいかなかったのか?
次、うまくいくためにはどうすれば良いのか?

このことに答えられるようにしてください。

トップセールスは例外なく
うまくいった理由、うまくいかなかった理由を
自分なりに分析して次に活かしています。

たまたま、ラッキーでうまくいって
うまくいかなかったことが分析できていないと
再現することができないのです。

たとえるならば
ボーリングたまたまストライクを出して

どうやったらうまくいったの?

と質問された時に
「いや~なんだかよくわからないけど
 ストライクが取れてよかったよ。」
と言っているのと同じです。

同じ失敗をしないためにはどうすれば良いか?
再びうまくいくためにはどうすれば良いか?
こういったことを積み重ねることが大切なのです。

たかが報告書、されど報告書です。
自分を分析して次に活かせるような
報告書にしてください。