
こんにちは。
毛利まさるです。
毎日何かをやっている人から学ぶ
あなたの周りに、毎日コツコツと何かを続けている人はいませんか?
筋トレを欠かさない人、日記を毎日書き続ける人、朝の勉強を習慣にしている人。
彼らは一見すると地味に見えるかもしれませんが、その積み重ねが確実に力となり、やがて大きな差を生み出していきます。
こうしたルーティーンを持つ人は最強です。
なぜなら「やることを決めている」から迷わず行動に移せるし、結果的に他者が諦めてしまう場面でも継続できるからです。
ここには強力な仕事術のヒントが隠されています。
ルーティーンが強さを生む理由
「毎日やる」と決めてしまえば、行動は迷いから解放されます。
「今日はやろうかな、やめておこうかな」と考える時間そのものが無駄です。
決めてしまえば、あとは実行するだけです。
例えば毎朝10分だけ英語の勉強をすると決めた人と、「時間があれば勉強しよう」と思っている人。
この差は1日では小さくても、1年後には圧倒的な差となります。
継続による成長は、才能の差を超える力を持っているのです。
島田紳助さんの言葉に学ぶ
島田紳助さんの著書参考『自己プロデュース力』では「5段階で5頑張れる人は強い」と語っていました。
もしお笑いの才能が5段階のうち2だとします。お笑いの世界で成功するのは難しいかもしれません。
しかし、別の分野に挑戦すれば、その「頑張る力」が必ず活きる。
なぜなら努力する能力はジャンルを超えて通用するからです。
つまり、毎日継続する力を持つ人は、その舞台がどこであれ成果を出す可能性が高いということです。
ルーティーンは「頑張れる自分」を育てる最強の訓練場だといえます。
仕事術としてのルーティーン
ルーティーンは単なる習慣ではなく、強力な仕事術です。
一流の経営者やアスリートの多くは、自分なりのルーティーンを持っています。
朝のストレッチ、日々の振り返り、読書の時間など、小さな習慣を決して崩さない。
その積み重ねが集中力を高め、判断を素早くし、成果につながっているのです。
大切なのは「小さくても毎日続けること」。
毎日続ける人は「継続できる自分」を信じられるようになります。これこそが自信の正体なのです。
継続の先にある景色
毎日同じことを繰り返すと「マンネリなのでは?」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、続けることでしか見えない景色があります。
筋トレを毎日続けると、体が少しずつ変化し、やがて別人のように鍛えられます。
英語の学習を毎日続ければ、ある瞬間に突然スムーズに会話できる瞬間が訪れます。
これは一夜漬けや一発勝負では決して得られないものです。
ルーティーンは未来の自分への投資であり、積み立て式の成長戦略なのです。





