自己投資で失敗をする人の特徴

こんにちは。
毛利まさるです。

自己投資をしているのに一向に成果が出ない。
結局意味があったのかどうかわからない。
気が付けばお金がなくなっている。

あなたはこんな経験はないですか?

恥ずかしながら私は自己投資を
新車の高級車が買えるくらい使ってきました。

そんな中でこれは自己投資ではなかったな…
と思えるものも数多く存在します。

自己投資で失敗をする人と
そうでない人の違いはなんなのでしょうか?

そのことを考える前に
自己投資についてもう少し考えてみましょう。

自己投資とは文字通り
自己に投資することです。

では、投資とはなんでしょうか?

投資(とうし、英: investment)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる語である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

つまり、自己投資とは
自分の将来に向けて金や時間といった資本を投じることです。

投じたお金が増えた
投じた時間に対して結果的に時間の短縮になった。

というのが良い自己投資となります。

たとえば事務作業をカンタンにできるスキルに
10万円と10時間を投じたとします。

それにより今まで毎日2時間かかっていたものが
1時間で完了するようになったとします。
そうすると毎日50分短縮できたので月の勤務時間を20日とすると
一ヵ月で20時間を生み出すことができるようになります。

10万円と10時間を投じたことで
今後は一ヵ月20時間の時間を生み出すことに成功したのです。

とても良い投資ですよね。

このように具体的に良い投資をイメージすれば
良い自己投資とそうでないものがわかりやすいと思います。

ということは自己投資で失敗をするかいなかは
最初から何を得るために自己投資をするのか?
を考えておくということです。

ただなんとなくうまくいきそうだから。
ただなんとなくやっておいた方が良さそうだから。
ただなんとなく知っておいた方が良さそうだから。

これらは全てうまくいきません。
なぜなら得るものが明確ではないからです。

こういったものは投資ではなく消費です。
自己投資をしすぎて散財にならないように
気を付けてくださいね。