こんにちは。
毛利まさるです。
セールスは、商品を通して
お客さんに希望を与えることができる仕事なのです。
そのためには、
お客さんの落ち込んだ言葉や困った時こそ、
プラスの言葉で返すことが重要です。
「無理だと思います。」
「そんなことできません。」
このような否定的な言葉は、
お客さんの気持ちに寄り添うどころか、
さらに不安を煽ってしまう可能性があります。
一方、
「大丈夫ですよ。一緒に解決しましょう。」
「必ずお力になれます。」
このようなプラスの言葉は、
お客さんに希望を与え、行動を促す力を持っています。
実際に、トップセールスパーソンは、
常にプラスの言葉遣いを心掛けていると言われています。
それは、お客さんの気持ちに寄り添い、
信頼関係を築くことが、
販売成功の鍵であることを知っているからです。
もちろん、お客さんの状況によっては、
すぐに解決できない問題もあるでしょう。
しかし、そんな時でも、
「諦めずに一緒に頑張りましょう。」
「必ず解決策を見つけます。」
このように、前向きな姿勢を示すことが重要です。
ですから、人と接する時には
ほんのちょっとしたことでも良いので
普段からプラスの言葉を使うようにしましょう。
「雨が降って最悪だ……」
と言われたら
「恵みの雨ですね。」
「上司が何もわかってくれない」
と言われたら
「上司に試されていますね」
といったようにどんどんとマイナスの言葉を
プラスに変換していくのです。
普段からのこうした習慣が
お客さんの前でも対応できるようになるのです。
ぜひおためしください。