ルーチンワークは嫌だ!

こんにちは。
毛利まさるです。

先日こんな意見をききました。

「ルーチンワークが嫌いです!
 こんなの私でなくても良いじゃないですか!
 私はもっと考える仕事がしたいんです!」

残念ながら会社というのは
人事部や上司の判断で
あなたが望んでいない職場、業務を
せざるを得ないことも多々あります。

そういう状況下で
ルーチンワークが嫌いです!
と堂々と叫ぶ。

残念ながらこういう人はうまくいきません。

なぜなら今与えられた環境を
改善しようという発想がないからです。

今の業務が嫌なら
今よりも改善すれば良いだけです。

ルーチンワークを
なぜ自分がしなければいけないんだ!

と会社を責めても仕方がありません。

自分はもっと崇高な仕事がしたい!

とデカいことを言っても
残念ながら叫ぶだけでは

会社はあなたを理解してくれません。

それよりも大切なことは
「自分が目の前の仕事をしていくうえで
 今よりもほんのちょっとだけでも
 改善できるとしたら何だろう?」

「自分の考えで改善できることはなんだろう?」

このように会社を責めるのではなく
自分の周りで変えることが
できることを模索するのです。

芸人の江頭2時50分さんがします。
彼のネタで「取って入れて出す」
というのがあります。

それは工場での仕事での改善として
取り入れた動きなのです。

その動きで実際に生産性が向上した
エピソードもあるくらいです。

このように目の前の仕事を
少しでも改善をすることができるのです。

自分はルーチンワークが嫌いだ!
もっと崇高な仕事につくべきだ!
と叫ぶくらいならまずは目の前の仕事を
改善しましょう。