役に立たない根性論

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは上司からこのように叱られたことはないですか?

もっと緊張感を持って仕事をしろ!
もっと頑張らないとダメだ!
もっと真剣にやれ!

ではここであなたに質問です。
先ほどのことを言われて
次からどうすれば良いでしょうか?

緊張感を持つ?どうやって?
頑張る?何を?
真剣にやる?真剣?

次のアクションが見つからないですよね。

なぜならば先ほどの言葉は
一言で言うと根性論です。

根性論は気合を入れたり、喝を入れる効果は
あったとしても根本的な解決にはなりません。

実際に思い出してみてください。
たとえば会議の時間だったのに忘れていた!
参加者から連絡があって気が付いたけど
会議には5分遅刻してしまった。
ということがあったとします。

そこで「忘れないように緊張感を持とう!」
と心に誓ったところで意味はありません。

なぜならば根本的な解決になっていないからです。
そのためにはどうすれば良いのでしょうか?

たとえばスマホのスケジュールにアラームを入れておくとか
リマインダーを設定することで対処できます。

このように具体的な解決策がないものは
まるで意味がないのです。

根性論だけだと気合を入れるだけです。
具体的な解決策に繋げるようにしてください。