こんにちは。
毛利まさるです。
教養として身に着けておきたい古典書というのが
世の中にはあります。
たとえばあなたの会社でも経営層は
孫子の兵法、資本論、君主論、ドラッカーなど
は一通り目を通しているはずです。
このような考えが根底にある人と
そうでない人とでは会話の理解度が異なります。
ですから、あなたの会社の経営層が読みそうな本は
目を通しておいた方が会社の方針を理解しやすくなります。
とは言うものの、社長のおススメの本と言われて
いきなり分厚い本を何冊も紹介されても
普段から読書の習慣がない人にとっては
苦痛以外の何物でもありません。
では、どうすれば良いのでしょうか?
実は古典書というのは他の人が要約本を
出していたり解説本を出しています。
もちろんそれらの本は著者の解釈が入ってくるので
原書を読むこととは多少意味が異なってくるでしょう。
しかし、読書の習慣のない人は
要約本や解説本から入った方が理解が早いです。
その中でもおススメなのは子供向けの本です。
小学生向けのイラストのある本をまずは購入して熟読してください。
それだけでも概略をつかむことができます。
もっと言うと古典書なので
最近の影響力のある人が書かれた本よりも
為になることが多いです。
子供向けの古典書を読むことは
とてもおすすめですのでぜひおためしください。