こんにちは。
毛利まさるです。
今回は自分では気が付かない強みについて
お話しします。
わたしが以前、旅行中にふと立ち寄った場所があります。
そこは無人となったドライブインです。
以前は立ち寄るお客が多かったのか
「おにぎり」「ラーメン」といったメニューが
店内の壁には書かれております。
といったも今は無人なので
ラーメンやおにぎりを注文することは
できません。
おいてあるのは自動販売機のみです。
ジュースやアイス、お菓子の自動販売機が
店内には所狭しと置かれています。
その中でひときわ異彩を放つ自動販売機があるのです。
その自動販売機は今となっては
珍しい「うどん」の自動販売機です。
ちなみに私の目当てはこの自動販売機でした。
あまりのなつかしさにドライブインに寄ったのです。
そこでふと思ったのは
この「うどん」の自動販売機
お客のほとんどが頼んでいるのに
なぜかそこからは全くわからないのです。
当然インターネットで紹介もされていません。
知る人ぞ知る場所になっているのです。
もちろんそれが良いといえば良いのです。
しかし、昔はいろんな場所にあった
「うどん」の自動販売機
今は稼働しているところはほとんどなく
レアなものとなっているのです。
つまり物珍しさから
お客さんを呼ぶには十分な自動販売機なのです。
にもかかわらずそれは
外からはわからない。
強みが強みとして活きていないのです。
このようにあなたの扱っている商品やサービス
さらにはあなた自身の中にも
実は強みとなるものが存在しているかもしれません。
今一度冷静になってみることを
おススメしますよ。