こんにちは。
毛利まさるです。
あなたが学生の時に先生に次のような質問をする人は
いませんでしたか?
「これは試験に出るのでしょうか?」
試験に出るか出ないかをズバリ質問をするという
大胆な質問です。
この質問をすることで
それまで居眠りをしていた生徒も
思わずぴくっと反応して
起き上がるくらい核心をつく質問です。
試験を突破するという目的を達成するには
とても素晴らしいことです。
しかし、仕事の場でこのような a
質問をする人は残念ながら
なかなか上手くいきません。
というのも学生の頃の試験では
12+19=?
は31と正解が必ずあります。
しかし、仕事の場では様々な要因が重なることで
単純な回答というのは得られないのです。
仕事の場ではある時は正解であっても
別の時は正解ではなくなり
再現できなくなることもあるのです。
ですから単純な回答だけを求めていると
太刀打ちできなくなるのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それは何をしたのか?ではなく
なぜそれをしたのか?
WhatではなくWhyを知ることです。
Whyを知ることができれば
行動に至った背景を知ることできるので
あなたは考え方を学ぶことができるのです。
考え方を学べば行動が変わります。
つまりあなた自身が「何をするのか」
を生み出すことができるのです。
ぜひおためしください。