こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの周りに正しいことを
言っているんだけど
うっとうしい人はいませんか?
もし正論だけど腹が立つ人がいたとしたら
あなたはその感覚を大切にしてください。
正論でだけどイラっとすること
間違っていることは言っていないんだけど
腹が立つこと。
いわゆる煽り言葉です。
例えばこんな感じです。
「確認したけどダメだったのなら
確認していないのと一緒。
むしろ君はいてもいなくても一緒だね。」
「今日の会議で何も発言していなかったよね。
だったらこの2時間は君は
何もしなくてお金をもらってるのと一緒だよね。」
「忘れていましたって
小学生みたいな言い訳するなよ。
君が忘れたことで他の人の業務が滞るんだよ。
つまり君は何もしなかったんじゃなくて
他の人の足を引っ張ったんだよ。」
どれもこれも正論です。
内容としては間違っていないです。
社内ではこういった言葉が
飛び交うかもしれません。
では、なぜ正論なのに
腹が立ってしまうのでしょうか?
それはあなた自身が
存在を否定されたように感じるからです。
正論は論理的には正しいです。
しかし、論理として正しいのと
人と人が関わるときの正しさは
異なります。
テレビやインターネットの動画では
こういった煽り言葉が使われることが
良くあります。
傍観者でみると面白おかしく
きこえるでしょう。
しかし、セールスであるあなたは
この煽り言葉を避けましょう。
この煽り言葉を使っていると
セールススキルが低下してしまいますよ。
気を付けてください。